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カーテンの歴史1 カーテンの歴史2 カーテンの基礎知識 カーテンの役割

 

 カーテンの歴史1

カーテンの語源は、ラテン語の「cortina」から変化したと考えられ、古くはエジプト時代にさかのぼると言われています。最も当時は現在のような窓に掛けるような形ではなく、寒さを防いだり、プライバシーを守ったりなど安息の場を作る目的で、ベットの周囲を布で覆ったものであったと考えられています。

では、カーテンが窓を覆う物に姿を変えるようになったのはいつ頃のことなのでしょうか。それは、中世ヨーロッパでガラス窓が登場しはじめた、14.5世紀からになります。

当時ガラスは、貴重なものであったため、教会や宮殿など財産や収入がゆたかで生活に余裕がある一部の貴族にだけに許された贅沢な品だったそうです。

ガラス窓をより美しく装うためにカーテンは掛けられるようになり、一種のステイタスシンボルの役割を果たしていたと言われています。でも、ただ装飾的な面だけでなくその機能的な面も重要視されていたようです。

中世ヨーロッパ時代の建物と言えば、石やレンガで造られた堅く冷たいものばかりで、その空間に柔らかい質感のカーテンを掛ける事で、親しみと安堵感と温もり感を出す事が出来、さらに暖を取る事も出来ました。

カーテンにもファッションと同じように、それぞれの時代により流行のスタイルがあったようです。

15世紀、イタリアのフィレンツェにおいて、文芸復興が花開いたルネッサンス時代は、窓はそれほど大きくはなく、カーテンはあくまでもガラス窓を引き立てるための装飾品として使われていたようです。窓を完全に覆ってしまわず、ひだもほとんどありませんでした。

17世紀になると、バロック様式が流行し、時の権力者であったフランスのルイ14世趣向が多く反映され、光沢のある布や金糸や銀糸を織り込んだ布が用いられるようになり、派手で装飾性の高いものが多くの話題となりました。

ロココ様式には、軽やかで柔らかく繊細な曲線のデザインが好んで採り入れられ、ナポレオン旋風が吹き荒れた19世紀、古代エジプトやローマを思わせるような古典的で荘重なアンピール様式です。この時代に今日のドレープとレースの二重掛けスタイルの原型が誕生しました。

ヨーロッパにとっておけるカーテン時代はいろいろな装飾が施され、時には権力を誇示する道具として用いられ、時には人々を安らぎの空間へと誘う、なくてはならないアイテムだったようです。
カーテンを選ぶならそう言う事も考えて選んでみてはいかがでしょうか。

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Last update:2017/6/6